アロマテラピーでは「ファー」(もみ)の精油があります。 学名は Abies balsamea(バルサムモミ)。 マツ科に属し、針葉と芽の部分から水蒸気蒸留法で抽出したものがファーの精油です。 もみにはたくさんの種類がありますが、主として北国で生育します。 クリアな中にほんのり甘さのあるバルサム系のみずみずしくてあたたかみのある深い香りが特徴です。 クリスマスをさわやかに演出する香りでもあります。
もみの木は耐久性があるので、古くからロシアなどで家屋の建築、船の建造に良く使用されてきました。 またアメリカ・インディアンはもみの樹脂を医薬として使い、宗教的な用途に利用していたそうです。 主な作用として去痰、抗胸部感染、消毒、鎮静作用などがあります。
もみの香りはクリスマス・リースを家族で囲む絵が浮かぶような、心をあたためて安心感を感じさせる香りです。 息切れや喘息など呼吸器系に役立ち、神経系にも強壮効果を発揮する香りでもあります。 また風邪に伴う体の疲れや手足の痛みを和らげる効果も期待できます。 しばらくはもみ木の香りに癒されそうです♪
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