さて、Balmoral Beachへ向いテクテク歩き出した私。翌週にリフレクソロジーの学科試験と実技試験を控えているというのに、持参したテキストのことなど忘れてしまったように気持ちはすでに青い海と空のBeachを想像しています♪ これでいいの?と内心思いながらも街角の風景に心は奪われていました。 アパートを出てしばらく歩くと三角のとんがり屋根が見えてきました。近づいていくと土曜日のミサが行われているようで中からかすかに声が聞こえてきました。それはNeutral Bayにある小さな教会。何気ない街中の風景ですが、心がほっとするような気がしました。
シドニーは各通りに名前がついているので標識を見れば自分が今どこにいるのかすぐにわかります。地図と標識があれば知らない場所でも安心して行動することができるのです。老若男女に優しい街なんですね。そしてひとつひとつの通りは幅があり、たとえ一方通行でも車道が広いので歩行者も安心していられる道が多いのも特徴です。オーストラリア大陸の国土の広さを実感しながら歩くことができます。
アパートを出てからかれこれ30分も歩いたでしょうか・・・。途中何度も地図を見ていた私。犬の散歩をしていた金髪で白いTシャツ・白い短パン姿の女性に突然 「Wait! Wait!」 と声をかけられました。あれ?私何かしたかしら?と驚いていると、「Where are you going?」と聞かれました。そうか~、私が何度も地図を見ているものだから、きっと英語がわからずオロオロしている観光客だと思って親切に声をかけてくれたんだな・・・とすぐわかりました。「I want to go to the Balmoral Beach.」と教科書通りの返事をしたのですが、その女性は通りの左右を見渡したあと、私が持っている地図を覗き込み 「Here is XXX street and ○○○ street. I think this is better for you!」となぜか私がいいだろうと思っていた道とは違う通りを指差しました。??と思ったものの、せっかく教えてくれたのだからとその場は 「Thank you!」 と笑顔でお別れをし、再度地図をチェック。するとやはり私がいいと思った道の方が明らかに目的地に近いのです。ん~どうしよう?一瞬迷ったのですが、急ぐわけでもないので、ここはひとつ親切な女性が教えてくれた通りを歩こう!と決めて再び歩き出しました。するとどうでしょう!驚いたことに地図上では遠いと思ったその通りの方がその先でクロスする道に近かったのです。あとで私がいいと思った道をこっそり覗いてみたらカーブしていて遠かったんです。親切な女性の言葉を信じて良かったな~♪ こういうこともあるんですね。
続く・・・。
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