精油や香油が人間の身体に使われ始めたのは明確ではないですが
医学書として最も古い物には2千年前の中国の書物があります。
医学書として最も古い物には2千年前の中国の書物があります。
古代エジプトではその歴史は古く、紀元前3前年前のエジプトのパピルス
の文書にはガーリックやジュニパーなどについて記述が残っています。
また、ピラミッドのミイラからは防腐剤として使用されていた
ミルラ(投薬)などが見つかっています。
有名なのは、クレオパトラがバラの香りをこよなく愛し、
入浴や香水に使用していたという話。
14世紀のハンガリー王妃エリザベート1世が、晩年手足が痛んだときに
修道増から献上されたローズマリー中心の鎮痛剤。
王妃の病状が回復したばかりでなく、外見がみるみるうちに若返った
といいます。それ以来、「若返りの水」と評判に。
アロマテラピーという言葉は、1937年にフランスの化学者ガットフォセが出版した
著書のタイトル「アロマテラピー芳香の治療」で初めて使われました。
ガットフォセは実験中に大火傷を負い、とっさに目の前のラベンダーの精油を
かけたところみるみる回復し綺麗に治ってしまったことから、精油の治療に
関心をよせるようになり、この分野で最初の本の著作者になりました。
そして1960年代、フランスの生化学者マルグリット・モーリーが
「精油で心身を美しく健やかにする」という考え方を提唱。
以後、この考え方はイギリスに広まり
「ホリスティック・アロマテラピー」に発展しました。
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