1)タッチリラクゼーション
マッサージのはじめや赤ちゃんをリラックスさせるときに行うのがタッチリラクゼーションです。 赤ちゃんにリラックスの仕方を教えるテクニックです。 赤ちゃんにアイコンタクトをとりながら、赤ちゃんの片脚または片腕などをやさしくつかみ、ゆっくりとバウンドさせながらやさしく話しかけていきます。 「リラックス・・・○○ちゃん、かわいいね~、リラックスしようね~」 などど同じ音調で話しかけます。 もし赤ちゃんの体がリラックスした事が感じ取れたら 「上手ね~! ○○ちゃん、うまくリラックスできたね!」 と声のトーンを高めにゆっくりと誉めてあげましょう。
2)赤ちゃんに使用できる精油
ベビーマッサージは生後6週間を過ぎた赤ちゃんから行うことができます。 アロマテラピーで乳幼児に良く使われる安全性の高い精油は、①ラベンダー ②ローマンカモミール ③マンダリン があります。(すべての赤ちゃんに100%大丈夫ということではありません。 特にアレルギーを持っている乳児には資格を持ったセラピストにご相談することをおすすめします)
①ラベンダー(学名:Lavandula angustifolia)
精油の作用: 鎮痛、抗うつ、抗菌、神経の鎮静など
アロマテラピーの利用方法: スキンケア、湿疹、しもやけ、オムツかぶれ、喘息、気管支炎、咳、風邪、消化不良、コリック、吐き気、頭痛、不眠、リラックス、膀胱炎、ストレス疾患、切り傷、やけど、できもの、ニキビなど。
②ローマンカモミール(学名:Chamaemelum nobile)
精油の作用: 鎮静、抗炎症、消毒、殺菌、消化神経の鎮静、健胃など
アロマテラピーの利用方法: スキンケア、ニキビ、アレルギー、湿疹、火傷、肌の炎症、リラックス、神経の緊張、不眠症、乳歯の生え始めにおこる歯痛と耳痛、頭痛、消化不良、コリック、下痢など。
③マンダリン(学名:Citrus reticulata)
精油の作用: 鎮痛、消毒、駆風、(穏やかな)利尿と緩下、強壮など
アロマテラピーの利用方法: 皮膚線条の予防(特に妊娠線)、消化器系の疾患(腹痛・便秘)、コリック、ゲップ、乗り物酔い、不眠症、神経の緊張、ストレス疾患など。
*マイアミ大学教授のリサーチ(Dr. Tiffany Firlds. Touch Research Institure)
未熟児の赤ちゃんたちにマッサージを行ったところ、マッサージを受けた赤ちゃんは受けていない赤ちゃんに比べて平均して47%も通常より多く体重が増えました。 そしてマッサージを受けなかった赤ちゃんに比べて平均して6日も早く退院することができたそうです。
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