緊張や不安、ストレスなどは自律神経の乱れからくるものです。 人間の体は本来自然にバランスを保とうと働いているのですが、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩されてしまうと肩こりや腰痛、頭痛やめまいといったさまざまな症状となってあらわれてきます。 この交感神経と副交感神経をコントロールしているのは視床下部、そしてこの視床下部を支配しているのは大脳辺緑系です。 大脳辺緑系は本能や感情をつかさどる脳で、アロマテラピーの香り(精油)の分子情報は、電気信号に変換されてこの大脳変緑系に伝達され、「におい」として認識されます。 また香りは、視床下部から自律神経系、ホルモン系、免疫系などの「体を調節する働き」にも影響を与え、体の隅々まで威力を発揮するのです。
自律神経の働きを整えて健やかな心と体に導いてくれる、春におすすめの香りを2つご紹介します。
☆香水タイプのブレンド☆
・ラベンダー 2滴
・ティートリー 2滴
・スイートマジョラム 2滴
・無水エタノール 5ml
香水タイプなので手軽に利用できます。 手首にシュッとひとふきするだけで香りが広がり、手首から毛細血管を通して体内に働きかけるのでダブルの効果が期待できます。 ラベンダーの香りが苦手な方は柑橘系のレモンやオレンジなどもおすすめです。
ラベンダーには精神安定作用、鎮静作用があるのでストレスや不安を緩和してリラックス感をもたらします。 スイートマジョラムは副交感神経強壮作用があり、ティートリーと同様に神経的要因で起こるトラブルに効果的です。
☆芳香におすすめのブレンド☆
・マンダリン 5滴
・プチグレン 5滴
・ベルガモットorスイートマジョラム 3滴
(香水として使用する場合は、無水エタノール5ml、マンダリン4滴、プチグレン2滴、ベルガモットorスイートマジョラム1滴でお試し下さい)
マンダリンの特徴成分としては中枢神経調整作用、交感神経鎮静作用、そして強い抗不安作用があります。 プチグレンは自律神経失調にはネロリ同様かなりおすすめの精油です。 また神経強化安定作用があるのでマンダリンと一緒に使うことで相乗効果が期待できます。 ベルガモットには鎮静作用があり、神経の高ぶりを沈めてくれます。 このブレンドはお子さんにも抵抗なく受け入れてもらえるやさしい香りです。
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